おまとめローンを検討中の皆様へ
そんなお悩みからおまとめローンを検討されている方、ちょっと待ってください。
しかも、
<おまとめローンの場合は、金利14.6%前後の利息がつきます。>
おまとめローンは、債務の一本化をして、返済先・支払日を1つにまとめることができ、とても便利に見えます。
しかし、おまとめローンの場合、将来も利息が発生し続けます。
この14.6%の利息が意外と重いって知っていましたか?
▼Aさんの場合
借入 平成24年2月14日 200万円
返済 毎月月末払い 3万5000円
下のPDFは、平成24年2月14日に銀行から200万円(月返済額3万5000円)を借り入れて、
他社に全額返済したAさんの、銀行に対するおまとめローンの返済表です。
Aさんは毎月3万5000円を遅れずに返済していますが、
最初は毎月2万3000~2万4000円程度が利息に充当されますので、
元金は、1万円ちょっとずつしか減りません。
1年後の残債務額は、185万0203円。15万円も減っていません。
完済予定は、平成32年3月末。8年払いになります。
合計支払金額は、339万9565円で、139万9565円もの利息を支払うことになります。
▼Bさんの場合
借入 平成24年2月14日 200万円
返済 毎月月末払い 6万円
次のPDFは、平成24年2月14日に銀行から200万円(月返済額6万円)を借り入れて、
他社に全額返済したBさんの、銀行に対するおまとめローンの返済表です。
Bさんは、おまとめローンをする前まで、毎月合計10万円以上の支払をしていました。
毎月の収入も高く、おまとめローンで、毎月6万円ずつの支払なら可能ということで、
平成24年2月14日に200万円を借り入れました。
完済予定は、平成27年8月末。たった3年半で全てが終わる。と思われますが、
合計支払金額は、256万0338円で、3年半で利息を56万0338円も支払っているのです。
貴方のケースではどうでしょうか? 下の月々のご返済金額シミュレータ・ご返済回数シミュレータ・過払金シミュレータを使って見てみて下さい。
<弁護士が代理人として和解した場合、利率は0%です>
弁護士が債務整理を受任して、代理人として和解をすれば、今後新たな借入は難しくなりますが、
以後利息無しの返済計画が立てられます。
債務総額が減ったり、過払金が回収できたりする場合もあります。
このAさん、Bさんが、他社への返済をするために、おまとめローンではなく、
弁護士に代理を依頼した場合はどうなるでしょうか。
次のPDFにAさんとBさんの場合が出ています。
▼Aさんの場合
Aさんは、毎月3万5000円を支払っていって、平成28年11月30日に完済です。
4年半で終わりました。利息もつきませんので、合計支払額も200万円のままです。
▼Bさんの場合
Bさんは、毎月6万円を支払っていって、平成26年11月30日に完済です。
2年半で終わってしまいました。利息もつきませんので、合計支払額も200万円のままです。
<おまとめローンよりも弁護士が有利>
<200万円を月額3万5000円の返済でおまとめローンしようとしているAさんの場合>
— | おまとめローン | 弁護士が代理 |
---|---|---|
返済の一本化 | ○ | ○ |
支払いを月1回に | ○ | ○ |
審査 | 必要 | 不要 |
利率 | 14.6%前後 | 0% |
返済期間 | 8年2月(98回) | 4年10月(58回) |
合計返済金額 | 3,399,565円 | 2,000,000円 |
<200万円を月額6万円の返済でおまとめローンしようとしているBさんの場合>
— | おまとめローン | 弁護士が代理 |
---|---|---|
返済の一本化 | ○ | ○ |
支払いを月1回に | ○ | ○ |
審査 | 必要 | 不要 |
利率 | 14.6%前後 | 0% |
返済期間 | 3年7月(43回) | 2年10月(34回) |
合計返済金額 | 2,560,338円 | 2,000,000円 |
債務整理は、必ずしも返済が難しい方だけのものではありません。
返済できている方も、おまとめローンで14.6%の利息を払おうとしている方も、
もったいないことになります!
計画的な貴方こそ、弁護士に相談して、より早く、より楽になりましょう。